作業日数    2日
作業人数    (6人/4人)

12月も半ばを迎えましたが日中は暖かい陽気が続いていますね。
先週までは暖かい格好をして作業を行っていたのですが、今週は暑さを感じるため、薄手の長袖1枚で作業をすることが多いです。

そんな暖かい陽気の今週は、四日市市でお家の片付けを行ってまいりました。
2階建ての一軒家での作業での作業でした。作業前にご依頼者様に残すものの確認をとり、作業スタッフ間で周知し、作業を開始しました。

お片付け後の写真を取り忘れてしまいましたが、台所の片付けも行いました。
片付けの際に出てくる貴重品や残しておく設備の説明書、写真やアルバムなどの想い出の品などはご依頼者様に確認をしていただいてから回収を行うようにしています。

作業終了後にお部屋や、押し入れ、外の倉庫など回収し忘れた物がないか確認をしていただきました。回収の終わったお部屋をご覧になられて、綺麗になった!ありがとう。と喜んでくださいました。

どのような理由でも構いません、お家の荷物にお困りの方は、エコプラネットまでご相談お待ちしております。

暦で見る12月

今年も残すところ1ヶ月となりましたね。
あっという間に過ぎ去ってゆく日々の中で12月は特に過ぎるのが早い1ヶ月と言われていますよね。

ご仏壇·仏具のしょう抜き(魂抜き)

本日もお寺の方からお聞きした暦についても、書いて行きます。
12月の和名は「師走(しわす)」で、「師」とは先生やお坊さんなど人の手本となる人のことをいい、1年の終わりの時期であるとともにお正月を迎えるための準備なども始まるため、忙しく走り回ることから師走と呼ばれるようになりました。
そんな12月にある暦を簡単に紹介させていただきます。

7日:大雪(たいせつ)
雪が本格的に降り出す頃で、雪が多く降る地方では、雪の重みで木が倒れたりしない様に「雪吊り」と呼ばれる作業をし木を保護します。(地域によっては11月から作業を開始しているところもあります。)

8日:事始め・針供養(ことはじめ・はりくよう)
使っている間に傷んでしまった針を供養すると共に、縫物が上達するようにとの祈りを捧げる日で「事納め」と呼ぶ地方もあります。針は固い物に刺して使う事が多いので、針供養の日だけは作業をせずに豆腐やコンニャクの様な柔らかい物に刺して神社に納めます。

13日:正月事始め・煤払い(しょうがつことはじめ・すすはらい)
昔は12月13日を正月事始めとし、1年の汚れや厄を落とす「煤払い」を行って、年神様を迎える準備をしていました。現在は「クリスマスが終わるとお正月」という気持ちになる方も多いかもしれませんが、クリスマス文化が日本に根付く前は、お正月前の大きな行事のひとつでした。

22日:冬至(とうじ)
太陽の位置が一年で一番低い所に来る、もっとも日が短い日です。冬至は太陽が生まれ変わる日とされ、力が弱くなった太陽が冬至を境に蘇ると信じられてきました。

31日:大晦日(おおみそか)
あまり知られていませんが、毎月の月末を晦日(みそか)といます。12月は1年で最後の晦日なので、「大晦日」と呼ばれます。月が隠れてしまう日で「つごもり」という意味もありますが、三十日が転じて「みそか」というようになったそうです。

あっという間に過ぎ去っていく毎日だからこそ少し立ち止まり、自分の生活に目を向けてゆっくり過ごしてみる時間を作るのも良いかもしれませんね。
何かと気忙しい時期ですが体調を崩さないよう、どうぞご自愛ください。

私たちは、生前整理を業務として行なっております。
生前整理について、ご説明致します。

生前整理は遺品整理とちがい、お荷物を持っているご本人様の物を整理することを指します。
施設への移動に伴ったお荷物の整理や、亡くなられる前に少しでもお荷物を整理をされることです。
ご依頼者様がご自身の周りを整理する時に利用され、生きている内に自分の財産や持ち物の整理を行い、自身が亡くなった後の遺族の負担を軽減出来る他に自分がやり残した事に気付けるというメリットもあります。

私たちは生前整理する際に、お荷物を一つ一つご依頼者様にお聞きしながら丁寧に整理していきます。その際に整理以外の不動産の売買のことや、解体のことなど、整理後の事もご相談ください。
生前整理を(死の支度)と考える方が多いですが、残された人生で自分が何をやりたいか見つめ直すキッカケにもなります。

食器の取り扱い方については食器等を必要とされる海外に輸出をしリユースしています。
また現場で出た食器は、大切に取り扱い保管しています。

整理等でお困りのお客様、是非一度弊社まで御連絡下さい!

11月の暦・年中行事

今日から11月に突入しましたね。
皆さまお元気にお過ごしでしょうか?
 
ご仏壇·仏具のしょう抜き(魂抜き)
先日のお寺の方とのお話で暦についても色々とお聞きする機会があり、少し暦について書かせていただきます。
秋晴れの良い気候が続く月初めから、街路樹の木々の紅葉が深く鮮やかになる中旬を経て、落ち葉が舞う冬の始まりへと続く月、11月の和名は「霜月」で、文字通り「霜が降りる月」という意味があります。
 
『11月の暦』
10月21日~11月7日「秋土用」(雑節)
 
雑節のひとつ「土用」は、土公神(どくじん)という土を司る神様が支配する期間のことで、立春・立夏・立秋・立冬の前の約18日間を指し、期間中は土を動かす作業(土いじり、地鎮祭、井戸掘りなど)を忌むことになっています。
ですが18日間作業ができないのはさすがに大変なので、土公神が地上を離れる日を設けて、その日に限っては作業をしても良しとされました、それを「間日」と呼ぶそうです。
 
2023年の秋土用の間日は、10月28日・30日、および11月1日。
 
11月8日「立冬」(二十四節気)
「冬が立つ」という言葉の通り、この日から暦の上では冬になります。
朝晩の冷え込みや日中の陽射しの弱まり方に、冬の気配が感じられるようになり、色づいた木々の見頃も迎えて、いよいよ秋も終わりに近づいているのが実感できます。
 
11月22日「小雪」(二十四節気)
「わずかながら雪が降るころ」という意味。
このころはまだ本格的な冬ではありませんが、年によっては冬と変わらない気候になることもありますね。
 
『年中行事』
11月3日「文化の日」(国民の祝日)
「自由と平和を愛し、文化を薦める」ことを主旨とした国民の祝日。
1946年に日本国憲法が公布された日で、日本国憲法が平和と文化を重視していることから「文化の日」に定められました。
 
11月5日「津波防災の日」
2011年発生した東日本大震災による甚大な津波被害を踏まえ、国民が津波対策について理解と関心を深めることを目的に制定されました。
11月5日という日付は、1844年(嘉永7年)に安政南海地震が発生した日。
このとき今の和歌山県の実業家・浜口梧陵が稲わらに火をつけ、村人を高台に導いて大津波から命を救った「稲むらの火」という逸話に因み、この日が選ばれました。
 
11月15日「七五三」(年中行事)
7歳・5歳・3歳の子どもの成長を祝う行事で、神社やお寺などに「七五三詣で」として参拝し、ここまで育った報告や感謝、今後の健康を祈願します。
 
11月23日「勤労感謝の日」(国民の祝日)
1948年の祝日法で「勤労感謝の日」と改まりましたが、もともと第2卯の日であるこの日は、神々に五穀の収穫を感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」の祭日でした。
新嘗祭は、稲の収穫を祝い、また翌年の豊穣を祈願して行われる宮中行事。
その年に収穫された新穀や新酒を神々にお供えする、いわば収穫祭です。
 
11月も様々な行事がありますが、当日はその行事に思いを馳せながら過ごすのも良いかも知れませんね。
寒さに向かう季節ですので、風邪など召されませぬようご自愛ください。

ハウスクリーニング
水は止まっている状態でのご依頼でも対応可能です。
基本的にはハウスクリーニングは水を通さないと、満足に作業はできないですよとご依頼者様にお伝えした状態で、弊社が用意したタンクに水をもってっていっての作業でした。

シール剥がし
返却するためにできる範囲でシールを剥がして欲しいと、お客様が希望されておりましたので、少しでも対応できればと思い、作業させていただきました。

整理整頓
お客様立会で作業をする際は、随時不要なものなのか必要なものなのかを確認しながら、不要なものは処分に回して、必要なものはまとめていきます。
新品の封切っていない日用雑貨やタグが着いている衣類が多くある時でも、大切なものは置くスペースを確保して、ある程度片付きましたら、ブルーシートの上にすべて必要と判断した物を再度並べ、本当に必要かどうかを見極める作業をお客さまと一緒に確認しながら進めます。

エレベーター等が無い時
我々スタッフは過去にも4階や5階からの搬出を行ってきた経験があり体力や力仕事には自信があるので、エレベーターの無いマンション等に住んでいてご自身での片付けが難しいなどの悩みにも喜んで対応いたします。

伐採、草刈り
弊社の業務には、たまに家財整理とセットで伐採を依頼されることもあります。チェンソーや刈払機などを使って素早く作業いたします!

遅い時間の対応
お客様のご要望によっては夕方からの作業も対応可能です。
弊社は午前中から午後の作業だけでなく、お見積もりの際にご相談頂けましたら夜間の作業も可能です。

半日作業
通常、1日丸々や、2日間丸々など連続して作業を行いますが、お客様のご要望に合わせて、午前中のみや午後のみと作業時間を調整する事も可能です!

弊社はお客様のご要望に柔軟に対応致しますので、是非1度弊社をご検討いただきますよう宜しくお願い致します!

しょう抜き(魂抜き)とは、仏壇から仏様や故人の魂を鎮めて抜く儀式のことです。 仏壇を購入時に住職が魂入れをすることで、手を合わせる対象になります。 仏壇から魂を抜くことで「魂が宿るもの」から「ただの箱」へと変わりますので、移動や処分しても問題なくなります。

遺品整理のためお家のお片付けをさせていただいたご依頼者様から「仏壇の魂抜きをお願いしたい」とご依頼をいただき、お仏壇の魂抜きをするためお寺の方に来ていただきます。
少しお寺の方にお聞きした豆知識をお伝えします。
 
『 魂抜きとは 』
読経を行うことで魂を宿らせていたご本尊(仏像)やお位牌、お墓などに対し、再度読経を行い魂を抜く儀式のこと。
 
「閉眼供養(へいげんくよう)」「お性根入れ(おしょうねぬき)」「撥遣(はっけん)供養」などとも呼ばれるようです。
 
遺品整理や生前整理の際に「お仏壇はどうしたらいいんだろう?」とお困りの方は、お電話やお見積りの際にご相談ください。
私たち株式会社エコプラネットはご仏壇·仏具のしょう抜きをお客様のお宅か工場に持ち帰り専属のお坊さんに依頼をし心を込めて丁寧に実施させて頂きます。
もちろん、お家にあるお仏壇は残したいというご希望にも対応しています。
実際の作業に入らせていただいたの方の自宅の近くにご実家があり、そちらまで運ばせていただく事もあります。
その際は傷つけないように梱包材や布団で覆い、丁寧に移動を行います。
 
是非、お困りのお客様は株式会社エコプラネットまで1度、御連絡を宜しくお願い致します。