先日、一般財団法人遺品整理士認定協会 主催の春の交流会に参加しました。
その際、遺品整理士認定協会が主催となり、能登半島地震の支援募金を行いました。

弊社も少なからずご協力させていただきました。
また、弊社では、市営住宅に住まわれるシングルマザーの方や海外からの労働者へまだ使える、家電や家具の寄付も行っています。

まずは被災地の皆様が安全で健やかな毎日を過ごせますよう、一日でも早い復興をお祈りいたします。

特殊清掃について

特殊清掃とは、孤独死された方の清掃のみを指す言葉ではありません。
ペットの匂いや、生ものが腐ってしまった匂いなどを清掃することも【特殊清掃】になります。
除菌、脱臭には薬品や噴霧器を使い、できる限りの作業をいたします。
匂いの元を特定し、除去してから、作業をすると匂いが消えるスピードも変化していきます。

お風呂場での特殊清掃では配管に体液がついた液体は流さずに特殊な薬剤を使い、タンパク質を溶かしてから液体を組み上げて廃棄します。
場所によっても特殊清掃のやり方は変わってきますので、お困りの方は見えます。

日頃お客様からのご依頼で特殊清掃を行っている方々は特殊清掃士の資格は持っていますか?
持っていない方は今すぐ遺品整理士認定協会にて特殊清掃士の教材を取り寄せ資格を取得しましょう!有資格者による安心で誠実な作業をしていきましょう!

弊社ではご相談だけでも承っておりますので、お気軽にご相談ください。

この度の地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

どうぞご自愛のうえ、皆様のお力になっていただきますようお願い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

寒暖差の激しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

体調は崩されていませんでしょうか。

夏の終わりから秋にかけて、なんとなく体がだるくて疲れが抜けなかったり、食欲がなくなったりといった不調を感じたことはありませんか? 

その不調は寒暖差疲労かもしれません。

私たちの体は、自律神経(交感神経・副交感神経)による体温調整を行っています。

1日の中での寒暖差が大きいと、気温に応じて急激に体温を上げたり下げたりすることにより自律神経が乱れ、寒暖差疲労を誘発します。

寒暖差疲労は身体的な不調だけでなく、精神的な不調ももたらします。

これらの寒暖差疲労の症状を放っておくと、慢性的な自律神経失調症や冷え性になる可能性もありますので注意が必要です。

寒暖差疲労にならないための生活習慣の改善や工夫が最も重要です。

ご自身でできる寒暖差疲労対策として、

①体を温める

体を温めるには入浴が効果的です。

少しぬるめの38℃~40度の湯船に10分~20分程度浸かりましょう。

身体を温める食べ物を摂取するのもおすすめです。

また近年、さまざまな種類の温活グッズも販売されているので、そのようなものを利用するのもひとつの方法です。

②寒暖差を少なくする

寒暖差疲労を改善するには、身体に寒暖差を感じさせないことが大切です。

エアコンで室内の温度を一定の快適な温度に保つ際には、外の気温との温度差があまり大きくならないように気を付けましょう。

③規則正しい生活習慣と適度な運動、バランスの良い食事をきちんと3食摂ることや、良質な睡眠は体力をつけ、体の回復を高めます。

また、ウォーキングやストレッチなど適度な運動で筋力や体力をつけましょう。

これらの対策を実施することで、寒暖差疲労の症状が緩和されることもあります。

ぜひ、日常生活に取り入れて寒暖差に負けない身体づくりを行ってみてください。

寒暖差疲労によるつらい症状がある場合は、無理をせずに専門機関で診てもらうようにしましょう。

大掃除について

今年ももう残すところ1週間ですが、大掃除はもう済まされましたでしょうか?

毎年、年末になると、家を大掃除する人は多いと思いますが、年末は仕事納めやお正月の準備など何かと忙しく、「大掃除をやらなきゃ」とは思っていてもなかなか手をつけられず、ギリギリのタイミングで大掃除せざるをえなくなり「ゆったりとお正月を過ごせない…」という方もいらっしゃると思います。

そもそも年末に行われる大掃除の習慣は、日本古来の神事、煤払い(すすはらい)が関係しています。
煤払いは平安時代から行われていた神事で、新しい年を迎える歳神様(としがみさま)に敬意を示すため、家の中の煤や汚れを払う行事です。
昔は、火を起こすために薪や炭が使われていたので、毎日使うたびに天井や壁に煤が溜まっていきました。そのため、隅々までしっかりと掃除をすることは、この煤を払い落とすこと(煤払い)とされていたようです。

江戸時代になると、旧暦の12月13日が「煤払いの日」と定められ、江戸城でもその日に煤払いが行われていました。
江戸の庶民もそれにならって自分の家を掃除し始めたことが文化として広まり、現在の年末の大掃除の習慣につながっています。
元々の煤払いの目的は、由来が神事ということもあり、「一年の汚れを払い清め、お正月の神様である歳神様を迎えられるようにすること」です。

大掃除をしてきれいになった家で、自分や家族が気持ち良くお正月を迎えるためではなかったようです。
旧暦の12月13日は「正月事始め」といわれ、お正月の準備を始める日とされていました。
旧暦の12月13日に行われていた煤払いは「正月迎え」「ことはじめ」「ええことはじめ」とも呼ばれ、掃除をして歳神様をお迎えする、お正月準備の風習のひとつだったのです。

一般的には、大掃除は12月に入ってから始める人が多いかと思いますが、12月13日から始めると良いとされています。
この日は旧暦において煤払いの日とされていたため、この日から掃除を始めることは新年に向けて良い運気を呼び込むとされています。
一方、大掃除するのを避けるべきとされるのは、12月29日、12月31日、1月1日です。

12月29日は、「9」が「苦」を連想させることから「苦持ち」「二重苦」といわれ、大掃除やお正月の準備は避けたほうが良いとされています。
12月31日に大掃除を行って正月飾りを飾ると「一夜飾り」といわれ、慌てて用意をした印象を与えるため望ましくありません。
1月1日の元旦に大掃除をすると、福を掃除してしまうことから福が逃げるとされ、やはり縁起が良くないようです。

以上のことから、縁起などを気にするようであれば、大掃除は12月13日から始めて、28日までに終えると良いといえます。

とはいえ、年末は大掃除以外にもさまざまな予定が重なり、忙しい時期です。
また、仕事をしていて28日以降でないと年末休みを取れない人もいるでしょう。
そのため、近年では縁起を気にせずに、またはそもそも知らずに、自分のペースに合わせて大掃除のスケジュールを組む人も増えています。

効率良く大掃除を行うにあたって、ゴミ収集の年内最終日を事前に確認しておくことが重要です。
ゴミ収集日のスケジュールは、自治体によって異なります。
年末は特に多くのごみが出るため、ゴミ収集の年内最終日を過ぎてしまうと、新年まで家の中でそのゴミを保管しなくてはなりません、気持ち良くきれいな家でお正月を迎えるには、避けたい事態ですよね。
そのため、大掃除もゴミ収集の年内最終日に合わせ、ゴミが大量に出そうな場所はその日までに掃除を済ませておくという対応が必要です。

大掃除を効率的に進めるには、まず家の中にある物自体の量を減らすことが重要です。
不用品の処分を先に行うと、その後の掃除をスムーズに進められます。
家に不用品が多いと掃除作業が妨げられるだけでなく、新たな場所にゴミを作ってしまう可能性もあります。
不用品の処分は、ゴミ収集日に合わせたり、リユースショップやリサイクル店を利用したりすると良いでしょう。
この「物を減らす」ステップにより、ぐっと大掃除がしやすい状態になるはずです。

また、大掃除する箇所や作業内容は、通常の掃除とは違い、広範囲に渡ります。
漏れなく進めるためには、掃除箇所や作業内容のチェックリストを作成すると大掃除を効率良く進められます。

<大掃除のチェックリスト>
・片付け・廃棄チェックリスト:大掃除で処分する不用品とこれからも使うものについて整理する
・掃除チェックリスト:掃除する大まかな場所ごとに、その場所で行う作業を細分化して記載する
・洗濯・洗浄・交換チェックリスト:普段洗濯しないものや洗わない所、大掃除の機会に交換するものをピックアップする

基本的な掃除の方法として、「上から下へ、奥から手前へ」進めるのが鉄則です。
こうすることで、掃除をしてきれいになった場所にほこりや汚れが落ちるのを防ぎ、効率的に進められます。
例えば、天井→照明器具→エアコン→テーブル・イス→床というように、ほこりや汚れを上から下に落としていくように掃除すると良いでしょう。
本棚や食器棚、物入れなど、奥行きのある場所は、奥から手前にほこりや汚れを掃き出すイメージで掃除すると、奥に残さずきれいに仕上がります。

今年ももう残すところ1週間を切っていますが、大掃除を行って気持ちの良い新年を迎えてみてはいかがでしょうか。

皆さまお健やかに、よいお年をお迎えください。

一人でも多くのお客様に「正しい判断基準」で遺品整理や生前整理をして欲しいという想いで、皆様が遺品整理/生前整理する際に不安に思う事や、有益な情報にすばやくアクセスできるよう、さらに使いやすいホームページを目指してリニューアルいたしました。

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